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福岡で鍼灸院開業|準備・資格・開業資金

福岡で鍼灸院の開業をご検討中の方へ

鍼灸院を開業するまでの準備・資格・開業資金の目安等、参考になるポイントをまとめています。

鍼灸施術を行うには、「はり師・きゅう師」という国家資格の取得が必要です。

また、鍼灸院を開設する際には、保健所に対して施術所開設届出書の提出が必要になります。

施術所を開設する為の構造設備基準もありますので事前に確認を行いましょう。

<目次>

  1. 鍼灸院(鍼灸治療)の健康保険の適用について
  2. 鍼灸院の構造設備基準(福岡)
  3. 鍼灸院を開業するまでの準備
  4. 鍼灸院を開業する際の開業資金の目安

鍼灸院(鍼灸治療)の健康保険の適用について

はり師やきゅう師の場合、医師の診察を受けて同意書にサインをもらわないと保険が使えません。

また、健康保険が適用できる施術内容も決まっていますので参考にご確認ください。

鍼灸院で健康保険が適用できる施術(医師の同意書必要)
  1. 神経痛(坐骨神経痛など)
  2. リウマチ
  3. 腰痛症
  4. 五十肩
  5. 頸腕症候群
  6. 頸椎捻挫後遺症(むち打ち症等の後遺症)
  7. その他これらに類似する疾患(腱鞘炎、膝関節痛等)
保険取り扱い手続きの手順(患者さん)
  1. 施術を受ける予定の鍼灸院にお問い合わせ下さい。
  2. その鍼灸院から「同意書」をお受け取りください。
  3. 治療を受けている病院等へ「同意書」を持参して必要事項を記入してもらいます。
  4. 記入済みの「同意書」と保険証を鍼灸院に持参するとその後の手続きは鍼灸院で行います。

※病院等で同意書と同じ病名で治療を受けている場合は、そちらが優先されますので健康保険の適用は出来ません。

鍼灸院の構造設備基準(福岡)

鍼灸院を開業するには、保健所に対して施術所開設届出書の提出が必要になります。

福岡の場合、施術所の構造設備基準は下記の通りです。

<施術所の構造設備基準>

  1. 6.6平方メートル以上の専用の施術室を有すること。
  2. 3.3平方メートル以上の待合室を有すること。
  3. 施術室は室面積の7分の1以上に相当する部分を外気に解放し得ること。
  4. ※ただし、これに代わるべき適当な換気装置があるときはこの限りではない。

  5. 施術に用いる器具、手指等の消毒設備を有すること。

<衛生上必要な措置>

  1. 常に清潔に保つこと。
  2. 採光、照明及び換気を充分にすること。

<添付書類及び提示書類>

  1. 添付書類
    • 開設者が法人であるときはその定款又は寄附行為(登記事項証明書でも可)
    • 業務に従事する施術者の資格免許証の写し
    • 敷地の見取図並びに敷地及び建物の平面図
  2. 提示する書類
    • 開設者が資格者であるときは本人確認書類(運転免許証等)の原本
    • 業務に従事する施術者の資格免許証及び本人確認書類(運転免許証等)の原本

福岡市で開設予定の方は、福岡市「施術所開設届」を参考にしてください。

鍼灸院を開業するまでの準備

鍼灸院を開業するまでに必要な準備を参考にご紹介します。

開業予定日から逆算して計画を立てて、スケジュールに沿って準備を進めましょう。

  1. 鍼灸院開業に向けて資格や技術を習得する。
  2. 鍼灸院開業に向けて、国家資格を取得して技術や知識を習得しましょう。

  3. 出店方法及び立地検討
  4. 市場調査を行い出店方法と立地を検討します。

    主な出店方法は下記の通りです。

    • 自宅兼店舗で鍼灸院を開業
    • 店舗を借りて鍼灸院を開業
    • スポーツクラブや温泉施設等の他業態の施設内で鍼灸院を開業

    ※自宅兼店舗で鍼灸院を開業する場合、賃貸料が不要なので開業資金を抑えることができます。

    しかし、自宅だと集客に悩むことが多いので開業前に固定客を確保している方に向いています。

    また、マンションの場合は用途制限等で看板が出せないこともありますので確認が必要です。

  5. 事業計画書の作成
  6. 事業計画書とは、開業の目的・資金計画・収支計画等を記載した経営計画書のことです。

    開業時に融資を受ける予定の方は、事業計画書の提出を求められます。事前に検討して作成しましょう。

  7. 資金計画及び資金準備
  8. 鍼灸院を開業する為の資金計画を立てて資金を準備します。

    *自己資金で不足する分は、融資を受ける等の調達方法を検討します。

  9. 出店場所の決定
  10. 市場調査や出店方法の検討結果を元に出店場所を決定します。

    賃貸の場合は、物件を契約する前に周辺の坪当たりの家賃相場もチェックしましょう。

  11. 内装工事業者の決定
  12. 鍼灸院の内装には、施術所の構造設備基準を満たした上で清潔で静かな環境が求められます。

    内装工事の内容としては、待合室・施術等の区割りがメインの工事になります。

    鍼灸院の内装工事については、下記のページが参考になります。

    鍼灸院内装工事の基礎知識

  13. 必要な備品類を準備する
  14. 鍼灸院を開業・運営する際に必要な備品類を準備します。

  15. 販促・広告
  16. 開業日が近づいてきたら、集客に向けて販促・広告の準備を行います。

    オープン広告は、告知する絶好の機会ですので予算を組んで積極的に発信しましょう。

※以上が、鍼灸院を開業するまでに必要な準備と内容です。

当サイト「福岡起業・開業なび」では、鍼灸院を開業予定の方に、内装業者・税理士等をご紹介するサービスを提供しています。

サービスの運営は、自治体等と協力して安全安心まちづくりの活動を続けている事務局が行っていまので安心してご利用いただけます。

お気軽にお問合せください。

鍼灸院を開業する際の開業資金の目安

鍼灸院を開業する際の開業資金の目安を参考にご紹介します。

開業資金は、出店方法(立地)・鍼灸院の広さ・内装工事等の諸条件によって変動します。

下記では、開業資金の主な支出項目をご紹介しています。

総額の費用については、各々の項目を参考にシュミレーションしてください。

<物件の賃貸費用>

自宅兼店舗の場合は不要ですが、店舗物件を借りる場合は保証金・敷金・礼金・仲介手数料などの諸費用が必要です。

<内装工事費用>

鍼灸院の内装工事費用は、その工事範囲によって大きく変動します。

内装工事の内容としては、待合室・施術室等の造作工事が中心になります。

内装工事費用としては、店舗の状態で違いますが1坪あたり20万円前後が目安になります。

<什器・備品費など>

鍼灸院を開業・運営する際に必要な備品類を準備します。

例えば、施術用ベット・施術者用チェア・待合室用の什器類・パソコン・電話などです。

<広告宣伝費など>

新規オープンの広告は、告知する絶好の機会ですので予算を組んで積極的に発信しましょう。

<主な販促・広告方法>

  • チラシ広告
  • 集客サイト
  • 雑誌・フリーペーパー・新聞
  • 自店ホームページ
  • SNS広告・ブログ
  • 看板

上記の中から、複数の販促・広告手段を選び集客に繋げましょう。

<運転資金>

店舗賃貸料(数か月分)や光熱費・人件費・生活費などを想定して準備しましょう。

*以上が、鍼灸院を開業する際の開業資金の目安になります。


ご提案

鍼灸院は、開業までに多くのことを準備・検討・決定する必要があります。

時間の制約がある中で、開店までの準備を進めていくには経営者の負担も大きいと思います。

また、事業開始後は、会計・決算や雇用関係等の煩雑な業務が発生します。

そのような場合に頼りになるのが、税理士・社会保険労務士・行政書士・内装業者等の専門家です。

当サイトでは、福岡で鍼灸院を開業予定の方や事業を始められた方に各分野の専門家をご紹介するサービスを提供しています。

例えば・・

  • 税務申告・決算書類・会計(記帳)関連業務に不安があるので、税理士を紹介して欲しい。
  • 社会保険・補助金・助成金について相談したいので、社会保険労務士を紹介して欲しい。
  • 予算を含めて気軽に相談できる実績のある内装工事会社を紹介して欲しい。
  • 営業許可申請の依頼を検討しているので、行政書士を紹介して欲しい。
  • 会社・法人を設立したいので、司法書士を紹介して欲しい。
  • 集客が心配なので、ホームページ制作やSNS運用等のサポート会社を探している。
  • 店舗・オフィスを探しているので、不動産会社を紹介して欲しい。

など、起業・開業前後の諸課題解決に向けて、各分野の提携専門家をご紹介致します。

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専門家をご紹介する費用は無料ですのでご活用ください。

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