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福岡でパン屋開業|準備・営業許可・開業資金

福岡でパン屋の開業を計画中の方へ

福岡でパン屋を開業するまでに必要な準備・営業許可・開業資金の目安等、参考になるポイントをまとめています。

*福岡以外の方も、パン屋開業に向けて参考になりますのでご覧ください。

パン屋は新規の開業が多いですが、一方で競争が厳しく閉店数も多い業界でもあります。

パン屋を開業して成功するには、お客様から高い支持を得てリピート購入に繋げられるかが、大切なポイントになります。

実際に厳しい競争環境の中でも、地域のお客様に支持されている老舗のパン屋があります。

また、開業後すぐに繁盛店になり、多店舗展開されているパン屋もあります。

福岡でパン屋の開業をお考えの方は、開業前になるべく多くのパン屋に足を運んで、お客様目線で支持されている理由を分析しましょう!

そして、その分析結果をご自身の商品やコンセプト作りに活かして、成功確率を高めましょう。

<目次>

  1. 福岡でパン屋を開業するまでに必要な準備
  2. 福岡でパン屋を開業する為に必要な営業許可・資格
  3. 福岡でパン屋を開業する際の開業資金の目安

福岡でパン屋を開業するまでに必要な準備とは?

パン屋を開業するまでに必要な主な準備項目についてご紹介いたします。

開店予定日から逆算して計画を立てて、スケジュールに沿って、開店までの準備を進めましょう。

*準備する項目は、個々の状況や事情でことなります。目安として参考にご覧ください。

パン屋開業の為の技術や知識の習得

パン屋を開業するために必要な知識や技術を習得します。

パン屋を開業するには製造技術面は必須ですが、継続していくには経営面の知識も必要です。

<パン製造技術の習得>

パンの製造技術を専門学校で学ぶ方法もありますが、実際に幅広い経験が積めるパン屋で働いて、技術を習得する方法もあります。

パン屋開業に向けてどちらが良いか?は、時間と資金面を含めて慎重にご検討ください。

*パン製造技能士は、パン屋を開業するために必須の資格ではありません。

<経営面の知識を習得>

パン屋を開業して成功する為には、経営面の知識も必要です。

まずは、経営の基本となる事業計画書を作成しましょう!

事業計画書とは、開業の目的・商品計画・資金計画・収支計画等を記載した経営計画書のことです。

開業時に融資を受ける予定の方は、事業計画書の提出は必須です。事前に検討して作成しましょう。

*初めて作成する方は、商工会等で「創業塾」が定期的に開催されていますので活用しましょう。

コンセプトを決める

パン屋を開業する時に、お店のコンセプトを決めることは、とても大切なポイントです。

コンセプトとは、パン屋を経営する上で全体を通した基本的な考え方です。

明確なコンセプトが、集客のポイントにもなりますので、慎重に検討しましょう。

コンセプトを考える基本軸

  1. メインの客層をイメージする。
  2. 来店動機・利用動機をお客様目線で考える。
  3. どのような場所にするか立地を考える。
  4. 商品ラインナップを考える。
  5. 平均客単価をどのくらいにするか?

コンセプトは、「お店の売り」を表現することでもありますので、詳細に具体的に検討しましょう!

市場調査及び立地検討

コンセプトに沿ったおおよそのエリアで、市場調査を行い立地を検討します。

条件に合うエリアに実際に出かけ人の流れを確認しながら、時間帯別に市場調査を行いましょう。

店舗の立地は、パン屋開業後の集客を決定する要素ですので、妥協せずに慎重に検討しましょう!

資金計画及び資金準備

パン屋を開業する為の資金計画を立てて資金を準備します。

自己資金で不足する分は、融資を受ける等の調達方法を検討します。

パン屋の開業に足りない資金の主な調達方法を参考にご紹介します。

  1. 日本政策金融公庫の融資を受ける。
  2. 地域や業種にこだわらず、幅広い融資を行っています。

  3. 自治体の融資制度を活用する。
  4. 福岡県庁や各市町村等の自治体が融資支援をするものです。県庁や各市町村のホームページでご確認ください。

  5. 補助金や助成金を活用する。
  6. 国や自治体が制度を設けています。原則「返済不要」ですので、活用できるか確認しましょう。

以上が、パン屋開業資金の主な調達方法です。

融資に必要な書式などは、各金融機関や自治体にあります。

融資を受ける予定先より、事前に書類を取得して計画に必要な内容を把握しておくことが大切です。

*融資申請時に、店舗物件契約書や工事見積書の提出を求められることがありますので、融資申請のタイミングには注意が必要です。

店舗の決定

市場調査の情報を元に、限定したエリア内で店舗物件を探します。

物件を契約する前には、必ず周辺の坪当たりの家賃相場もチェックしてください。

立地の条件は、パン屋の売上を大きく左右しますので、慎重に店舗を決定しましょう!

*パン屋の店舗を契約する際は、事前に内装業者と一緒に物件確認することをお勧めします。

内装工事業者の決定

パン屋内装工事の流れ

  1. コンセプトをもとにパン屋の内装イメージを考える。
  2. イメージから簡単なレイアウト図を作成する。
  3. 内装工事業者へ見積を依頼する。
  4. レイアウト図を参考に内装工事業者に図面を作成してもらう。
  5. 工事内容・金額に納得したら、工事を依頼します。
  6. 内装工事開始。
  7. 完成前の最終チェック。

以上が、パン屋内装工事の簡単な流れになります。

パン屋の内装は、集客にも影響しますので、妥協せずにイメージに近い店舗を完成させましょう!

パン屋の内装工事については、下記のページが参考になります。

パン屋内装工事の基礎知識

メニュー(商品ラインナップ)の決定

コンセプトに沿って、お客様に提供する商品構成を具体的に決定します。

この時に可能であれば、売り上げの中心になる看板メニューを決めましょう!

看板メニューは、立地(オフィス街や住宅街など)によってもお客様のニーズが変わります。

競合店や近隣店舗をしっかりと研究し、看板メニューを作りましょう。

厨房機器・業務用備品を準備する

必要な厨房機器・什器・備品類をリストアップし準備します。

中古を活用する方法もありますが、その際はメンテナンスコストを含め慎重に比較検討しましょう!

開業許可申請手続き

福岡でパン屋を開業するには、営業許可の申請手続きが必要になります。

営業許可申請の基準は、各都道府県によって違いますので管轄の保健所へ事前に相談しましょう!

*パン屋の営業許可申請については、次の項目で具体的に説明しています。

仕入れ先の確保

食材の調達先を確保します。

商品価格にも影響しますので、品質と価格を見極めながら慎重に検討しましょう。

スタッフの採用

スタッフが必要な場合は採用します。

福岡県内では、現在、飲食店の人手不足が課題になっていますので早めに対策を講じましょう!

販促・広告

パン屋の開業日が近づいてきたら、集客に向けて販促・広告の準備を行いましょう。

新規オープンの広告は、告知する絶好の機会ですので予算を組んで積極的に発信しましょう!

<主な販促・広告方法>

  • チラシ広告
  • グルメサイト
  • ショップカード
  • ホームページ
  • SNS広告
  • 雑誌・フリーペーパー
  • 看板・のぼり等

上記の中から、複数の販促・広告手段を選び、集客に繋げましょう。

作業確認・プレオープン

パン屋の開店準備が整ったら、家族・友人・知人・ご近所の方・業者関係の方をご招待してプレオープンを行いましょう!

オープン時に、スムーズに営業できるようにシミュレーションを繰り返すことが大切です。


以上が、福岡でパン屋を開業するまでに必要な準備についてのご説明です。

オープンまでのスケジュールを明確にして、開店までの準備を進めましょう。

当サイトでは、福岡でパン屋の開業を計画中の方向けに、準備段階に応じて各分野の提携専門家をご紹介するサービスを提供しています。

各分野の専門家をご紹介する際の費用はもちろん無料です。

お気軽にお問合せください。

福岡でパン屋を開業する為に必要な営業許可・資格

福岡でパン屋を開業するには、営業形態によって違いますが、下記の営業許可・資格等が必要です。

必要な書類については、各関係機関や行政書士等の専門家に事前に相談しましょう。

食品衛生責任者

飲食物を提供する店舗には、必ず「食品衛生責任者」が1店舗に1人必要です。

福岡県で実施している食品衛生責任者養成講習会を受講すれば取得できます。

開店間近に受講できないのは困りますので、余裕を持って早めに講習を受講してください。

*製菓衛生師の資格等があれば、食品衛生責任者の講習が免除になります。念の為、関係機関に確認ください。

*福岡県での講習会の詳細は、下記の食品衛生協会のページで確認出来ます。

福岡市食品衛生協会(福岡市)

北九州市食品衛生協会(北九州市)

福岡県食品衛生協会(福岡市・北九州市をのぞく福岡県各地)

「菓子製造業許可」「飲食店営業許可」「乳類販売許可」

パン屋は、販売する商品の種類や販売形態で必要な許可申請がことなります。

ご自身がどの形態で開業したいのかを検討した上で、パン屋の場所を管轄する保健所にご相談ください。

  • 菓子製造業許可
  • 自家製のパンを店舗で焼き、店頭で販売する為に必要となる許可です。

  • 飲食店営業許可
  • 自家製のパンを店舗で焼き、その場で食べてもらう場合は、飲食店営業許可が必要になります。

  • 乳類販売許可
  • パンと共に、牛乳などの乳製品を販売する場合に必要になる許可です。

管轄している保健所に申請後、立合い検査の後に合格した店舗に営業許可が与えられます。

営業許可申請の基準は各都道府県によって違います。

工事の着工前に保健所に図面を持って相談に行きましょう。

福岡県内の各管轄保健所はこちら

消防署への届け出

「防火対象物使用開始届出書」の提出手続きが必要になります。

内装工事業者で届け出を行う場合がありますが、念の為、確認を行いましょう。

また、店舗の収容人数が30人以上の場合、消防法により「防火管理者」を選任する必要があります。

管理者になる為には、防火管理講習を受講します。

福岡県内の防火管理講習については、管轄の消防署か下記の消防設備安全協会にてご確認ください。

一般財団法人 福岡県消防設備安全協会

以上が、福岡でパン屋を開業する為に必要な営業許可・資格についてのご説明です。

当サイトでは、各種の営業許可申請に強い行政書士等の提携専門家をご紹介するサービスを提供しています。

お気軽にお問合せください。


福岡でパン屋を開業する際の開業資金の目安

福岡でパン屋を開業する際の開業資金の目安についてご紹介致します。

*下記の開業資金は、パン屋の立地や規模等によって違いますので参考としてください。

パン屋店舗物件の賃貸費用

パン屋開業の為の物件を借りる際は、保証金・敷金・礼金・仲介手数料などの諸費用が必要です。

諸費用の総額は立地によって違いますが、福岡県の場合は家賃の4~7か月分というケースが多いようです。

*内装工事中にも家賃は発生しますので、ゆとりを持った資金計画を立てましょう!

内装工事費用

パン屋の内装工事費は、施工面積・設計・設備の内容等によって、総額費用は大きく変動します。

その前提で一般的な相場としては、1坪あたり25~50万円程度が工事費の目安になります。

工事費には水道・ガス・電気等の基礎工事が含まれますが、物件の状況によっては追加費用が発生することがあります。

可能であれば、物件の契約をする前に内装工事業者と一緒に現場の状況を確認しましょう!

パン屋の内装工事は、開業資金全体の中でも大きなウェイトを占めます。

内装工事業者と相談しながら、予算内に収まるように工事を進めましょう!

パン屋の内装工事については、下記のページが参考になります。

パン屋内装工事の基礎知識

厨房機器等の備品費

パン屋の場合、オーブン・ミキサー・コールドテーブル・ホイロ・フライヤー等、必要な厨房機器は多数あります。

これらの機器全てを新品で揃えると、幅はありますが約400〜700万くらい必要になります。

中古を活用する方法もありますが、その際はメンテナンスコストを含め慎重に比較検討しましょう!

その他の費用

<その他の費用>

  • 仕入れ費用
  • スタッフの給料
  • 広告費
  • レジ・PC・電話等の通信機器
  • 運転資金
  • 消耗品費

以上が、福岡でパン屋を開業する際の開業資金の目安です。

パン屋の開業資金は立地や規模等によって違いますが、新規に開業される方はゆとりを持った資金計画を立てましょう!


ここまでのご説明の通り、パン屋開業時には多くのことを準備・検討・決定する必要があります。

時間の制約がある中で、オープンまでの準備を進めていくには体力的・心理的な負担も大きいと思います。

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各分野の専門家をご紹介する際の費用は無料ですのでご活用ください。

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