福岡でレストランの内装を検討する際の基礎知識等、参考になるポイントをまとめています。
レストランの開業・経営では、開店当初の集客とそのお客様の固定客化が一番の課題になります。
お客様に選ばれる為には、メニュー(料理)・コンセプト・サービスが大切ですが、内装を含めたレストランの印象も重要です。
お客様起点でコンセプトを検討して、それを実現する手段としてレストランの内装を検討しましょう。
<目次>
※福岡以外の方も、レストランの内装を検討する際に参考になりますのでご覧ください。
レストラン内装工事の依頼から完成までの流れを簡単にご説明します。
<レストラン内装工事の流れ>
以上が、レストラン内装工事の簡単な流れになります。
レストランを開店するには、飲食店営業許可などの申請が必要になります。
※内装工事の開始前までに、図面を持って保健所や諸官公署へ事前相談を行いましょう。
詳しくは「福岡レストラン開業の流れ|営業許可と開業資金」を参考にしてください。
当サイト「福岡起業・開業なび」では、福岡の信頼できる内装工事業者をご紹介するサービスを提供しています。
サービスの運営は、自治体等と協力して安全安心まちづくりの活動を続けている事務局が行っていまので安心してご利用いただけます。
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レストランの内装工事は、大きく分けると下記の工事区分に分類されます。
内装業者と打合せを行う際は、見積書の工事内容にどこまで含まれているかを必ず確認しましょう。
内装設計とは、依頼者と内装イメージ等の打ち合わせを行った後に、デザイン案を具体的に図面化する作業のことです。
設計完了後に内装工事を行いますので、この段階で綿密な打ち合わせを行いましょう。
設計(デザイン)の依頼先は、設計会社や内装業者などがあります。
一般的には、設計会社は設計と監理を行い、内装業者は設計と内装工事を併せて行います。
その為、内装業者へ依頼する方が比較的スムーズに内装工事を進めることができます。
*設計会社でも自社施工で内装工事を行う会社もあります。
レストランの内装工事は店舗の床・壁・天井などの工事を行います。
また、カウンターや個室などの造作工事・建具工事も行います。
既製品ではなく造作することで、コンセプトに合わせた内装デザインにすることができます。
設備工事は、電気・空調・ガス・給排水・照明などの設備を導入する為の工事です。
設備工事には専門的な知識が必要です。
開店後の営業に支障が出ると困りますのでDIYでの工事はおすすめしません。
店舗の外装工事は、入り口やファサード(外観)・看板(サイン)等を造作する工事です。
レストランの外観は、お客様が入店してくれるか判断する大切なポイントですので慎重に検討しましょう。
※以上が「レストラン内装工事」の工事内訳(種類)とその内容です。
レストランの内装は店舗全体の印象にも影響を与えます。
内装業者と相談しながらイメージに近い店舗を完成させましょう。
レストランの内装を検討する際のポイントを参考にご紹介します。
※以上が、レストランの内装を検討する際のデザインのポイントです。
レストランの内装は、上記のポイントを参考にご自身のイメージを具体化しましょう。
また、内装工事を依頼する時は、そのイメージを内装業者に明確に伝えることが重要です。
スムーズに開店までの準備を進める為にも、内装業者と詳細部分まで打ち合わせを行いましょう。
その他、レストラン開業の詳細は下記のページも参考になります。
内装工事費用は、新規に開業する方にとって開業資金全体の中でも大きなウェイトを占めます。
また、同様にリフォームを行う際にも大きな設備投資になります。
こちらでは、レストランの内装工事費用を抑える方法をいくつかご紹介します。
内装工事費用を抑える為に、居抜き物件を活用する方法があります。
居抜き物件とは、前のテナントが使用していた内装や造作設備等がそのまま残されている物件のことです。
営業を行っていた店舗内装や設備を使うことで、低コストでレストラン開店することが可能です。(造作譲渡費用は別途)
しかし、居抜き物件には初期投資を抑えられる等のメリットはありますがデメリットもあります。
居抜き物件選びで失敗しない為にも、物件を借りる前にその注意点を知っておきましょう。
詳しくは「福岡で居抜き物件を活用する際の注意点」を参考にご覧ください。
内装工事の一部を自分で行って費用を抑える方法もあります。
ただし、プロの手が必要な部分をDIYで行って失敗すると余計な出費になりますのでその点は注意が必要です。
内装・設備の一部を施主で調達して内装業者へ支給することで、工事費用を抑える方法もあります。
その時の主な注意点は下記の2点です。
特に、内装業者との打ち合わせは手配した材料の詳細部分まで伝えるようにしましょう。
購入後に「サイズが合わない」「規格が合わない」等で使用できないと意味がありません。
また、施主で調達する場合は、配送料を含めたトータルコストで比較してメリットがある場合のみご検討ください。
※以上が、福岡でレストランの内装を検討する際に知っておきたい基礎知識です。
内装工事を依頼する際のポイントは、予算内に収まるように内装業者と一緒にコストダウンの方法を検討することです。
開店後の運転資金を確保する為にも、信頼できる内装業者と相談しながら工事を進めましょう。
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