ダンススクールの内装工事を検討する時に参考になるポイントをまとめています。
ダンススクールの内装には、快適さ・清潔さ・練習のしやすさ等が求められます。
その他にも、ダンススクールには立地によって制約がありますので、内装を検討する前に事前に確認しましょう。
<目次>
ダンススクールには「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)」の2条1項4号の「ダンスホールその他設備を設けて客にダンスをさせる営業」が適用されます。
また、その他にも、ダンススクールには建築基準法による風俗営業の立地規制が適用されています。
その為、ダンススクールの内装を検討する前に、営業可能な地域かを事前に確認しましょう。
詳しくは、「ダンススクール開業|準備・許可・開業資金」をご確認ください。
内装工事の依頼から完成までの流れを簡単にご説明します。
<ダンススクール内装工事の流れ>
以上が、ダンススクール内装工事の簡単な流れになります。
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ダンススクールの内装工事は、大きく分けると下記の工事区分に分類されます。
内装業者と打合せを行う際は、見積書の工事内容にどこまで含まれているかを確認しましょう。
内装設計とは、打ち合わせを行った後にデザイン(レイアウト)案を図面化する作業のことです。
設計完了後に内装工事を行いますので、この段階で綿密な打ち合わせを行いましょう。
設計(デザイン)の依頼先は、設計会社や内装業者などがあります。
一般的には、設計会社は設計と監理を行い、内装業者は設計と内装工事を併せて行います。
その為、内装業者へ依頼する方が比較的スムーズに内装工事を進めることができます。
*設計会社でも自社施工で内装工事を行う会社もあります。
ダンススクールの内装工事は、設計図をもとに床工事・軽天工事・ボード工事・造作工事等を行います。
また、必要に応じて防音工事や壁面鏡の取付工事も行います。
設備工事は、電気・空調・給排水・照明などの設備を導入する為の工事です。
設備工事には専門的な知識が必要です。
営業開始後に支障が出ると困りますのでDIYでの工事はおすすめしません。
メインの看板工事や区画のサイン工事等、視認性やデザイン案を慎重に検討しましょう。
以上が、「ダンススクール内装工事」の工事内訳(種類)のご説明です。
内装工事費は、新規に開業する方にとって開業資金全体の中でも大きなウェイトを占めます。
また、同様にリフォームを行う際にも大きな設備投資になります。
こちらでは、ダンススクールの内装工事費用を抑える方法をいくつかご紹介します。
ダンススクール開業までの詳細は、下記のページを参考にしてください。
件数は少ないですが、内装工事費用を抑える為に居抜き物件を活用する方法があります。
居抜き物件とは、前のテナントが使用していた内装や造作設備等がそのまま残されている物件のことです。
居抜き物件の内装や設備を一部使うことで、低コストで開業することが可能な場合があります。
内装工事の一部を自分で行って費用を抑える方法もあります。
ただし、プロの手が必要な部分をDIYで行って失敗すると余計な出費になりますのでその点は注意が必要です。
内装設備の一部材料を施主で調達することで、工事費用を抑える方法もあります。
その場合は、内装業者と事前に調整して材料の詳細部分まで伝えるようにしましょう。
購入後に「サイズが合わない」「規格が合わない」等で使用できないと意味がありません。
また、施主で調達する場合は、配送料を含めたトータルコストで比較してメリットがある場合のみご検討ください。
※以上が、ダンススクールの内装を検討する際に知っておきたいポイントと基礎知識です。
内装工事を依頼する際は、予算内に収まるように内装業者と一緒にコストダウンの方法を検討することが大切です。
開業後の運転資金を確保する為にも、信頼できる内装業者と相談しながら工事を進めましょう。
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